ヨミコミ!

漫画のレビューしてます。青年漫画、BLが中心。成年漫画やアニメ感想なども。

「人デ無シ乃宴」 オイスター

成年コミックレビューです。

オイスター 『人デ無シ乃宴』 です。

18禁かつ猟奇・凌辱の要素が含まれてますので閲覧には注意!!

続きからどうぞ。
人デ無シ乃宴 (いずみコミックス)人デ無シ乃宴 (いずみコミックス)
(2010/07/27)
オイスター

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凌辱の帝王・オイスターの12冊目の単行本です。

まるまる一冊を使って少女が暴行され、凌辱の限りを尽くされ、人間以下の存在へと堕とされていく過程をジ~ックリと描いています。

幼少期にレイプされた経験があり、男を憎んでいる不良少女・玲奈(レナ)と、その恋人である優。この二人が不良男子たちを血祭りにあげているのを、不良のボス・高須に目をつけられます。

高須が、数に物を言わせて玲奈と優を拉致したところから物語はどんどん陰惨な悲劇へと加速していきます。ここからはもうノンストップ。

処女を無理やり奪う・性器拡張・浣腸・スカトロ・ボディピアス・肛門破壊などなど……徹底的にふたりの少女の体を嬲り続け、壊していきます。

玲奈が「雌として」堕ちる過程や、恋人だったはずの相手を裏切るシーンなど、注目する箇所はたくさんあるんですが、このブログでは「高須様」に注目しました。

どう見ても高校生には見えないビジュアルを備えた彼は、気が強い女をボロボロになるまでいたぶって泣かせるのがマイ・フェイバリットなド鬼畜野郎。「頭」と言われてたので不良グループのリーダーですね。
「租チ○で恥ずかしいだけど」とか言いながら玲奈もビビるほどの巨大なチ○○を出したりとちょっとお茶目な面もあります。

多人数の責めというプレイスタイルを貫き、舎弟の「やり方を変えたほうがいいのでは」という提案には「今さら別の責めになんか変えれるか、負けた気分じゃねえか。男として勝たねえとな」と一蹴。

そして精神的・肉体的に堕とした仕上げに、女同士の醜い争いを作り上げ、卑怯な手を使った玲奈には人間以下の暴行を加え、絶望の底に叩き落とす。

最初から最後まで、ブレがまったくありませんでした。

うーむ、高須様……。



被害者でもありかつては加害者だった少女たちにもちょっと触れておくと、
玲奈は完璧に堕ちたけども、優がまだ正気っぽいのも痛々しいです。「もう終わりっすよ私ら」の独白が、諦観というよりも自分たちを嘲っているようだし、彼女だけは「玲奈とずっと一緒にいたい」とも思っていた(玲奈にはそのような描写はない)ので、意外に玲奈より優の方が強いのでは、と思ったり。

玲奈はたぶん、ギリギリ崩れ落ちそうな精神状態の淵にやっとしがみついている状態だったのを、高須たちに蹂躙されたことで、プライドやアイデンティティだけでなく、今までの人生すべてを書き換えられてしまったのかもしれません。最後には人間以下になってしまったし……。



読んだあとには思わずため息をついてしまいそうになりますが、前レビューでも書いたように「悲劇を悲劇として」キッチリと読ませてくれる構成力は素晴らしいです。

本当に人を選ぶ作品だと思いますので、安易に手を出すとマズイですが、架空の物語(創作物)として、凌辱劇を楽しめる方には至高の一冊でしょう。


では。


★オイスターの他作品 レビュー★
生贄と牢獄

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